2009年7月28日
ベルガモットの精油
ベルガモット(英:Bergamot、学名:Citrus × bergamia)はミカン科の常緑低木樹の柑橘類。イタリア原産。ベルガモットの名はイタリアのベルガモで最初に栽培されたからとも、トルコ語の梨の王を意味するBeg armudiから来ているとも言われている。 RAPDやSCARを用いたDNA解析の結果からダイダイC. aurantiumとマンダリンオレンジの交雑種であると推定されている。
ベルガモットの果実は生食や果汁飲料には使用されず、専ら精油を採取し香料として使用される。紅茶のアールグレイはベルガモットで着香した紅茶である。フレッシュな香りをもつためオーデコロンを中心に香水にもしばしば使用される。
なお、シソ科に同名のベルガモット(和名 タイマツバナ 学名 Monarda didyma)というハーブがある。 これは葉がベルガモットの精油と良く似た香りを持つことから同じ名前を持っている。
果実の果皮から精油が得られ、これを香料として使用する。 果実はまだ果皮が緑色をしている11月から黄色く熟す3月にかけて収穫される。 採油はコールドプレス法によって行なわれる。 得られた精油はやや茶色がかった黄緑色をしている。
ほかの柑橘類の精油がd-リモネンを主成分としているのと大きく異なり、ベルガモットの精油はl-リナロールとl-酢酸リナリルを主成分としている。 収穫時期によってl-リナロールとl-酢酸リナリルの比率は変化し、収穫時期が遅くなるほど酢酸リナリルの比率が増加する。 また、ベルガモットの精油にはベルガプテンやベルガモチンなどのフロクマリン誘導体が含まれており、これが皮膚についた状態で紫外線が当たるとベルロック皮膚炎と呼ばれる炎症を起こして色素の沈着が起こる。 そのため、皮膚に接触する用途に使用される場合にはベルガプテンを除去した処理をしたBGF(ベルガプテンフリー)あるいはFCF(フロクマリンフリー)と呼ばれる精油が専ら使用される。
また枝や葉を水蒸気蒸留するとプチグレイン・ベルガモットと呼ばれる精油が得られるが、こちらの使用量は極めて少ない。
果肉
非常に苦味が強いために生食には向かない。 これはほかの柑橘類にくらべて、苦味を持つフラボノイド配糖体の量が多いためである。 果肉100 gに含まれるフラボノイド配糖体の総量は2.70 gと、生食可能なグレープフルーツの1.90 gに対して1.4倍程度ある。 内訳としてはポンシリン1.24 g、ネオヘスペリジン0.59 g、ナリンジン0.44 gなどである。
ウィキペディア(Wikipedia)』引用
ベルガモットの匂いってとてもさわやかで、元気が出そうな匂いですね。
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